プログラミング学習はじめます。
人間は常に進化する生き物である。特に自分自身そうありたいと思っている。
今回からプログラミング学習について発信をしていくつもり。
現代社会においてパソコンを使うことはもはや当たり前になってきている現状があるが、ことプログラミングという分野に関してはまだまだ需要も多く、供給も追いついていない状況だと聞く。
特にこれからは小学校などの教育の分野においても、プログラミング学習が科目として入ってくることは耳にしたこともあると思うが、子どもに「わからない。ここどうするの?」と聞かれて答えられないパパではいたくないと思い、今回からプログラミング学習を始めようと思う。
その健忘録、そしてアウトプットの場としてブログを書いていきたい。
ちなみに、私はプログラミングの分野は全くの素人。
毎日少しずつ学び、それを構築していく過程も書き綴っていけたらと思う。
プログラミングに興味がある方がいたら、ぜひ一緒に学びましょう。
プログラミングとは?
プログラミングとは、パソコンを動かすための指令のこと。
パソコンはあくまでも指令を待っている機械であり、それを操作する人間によって初めて動き、そして仕事をする。
ただし、現代社会においては Siri など機械とコミュニケーションをとることもできるようになったとはいえ、パソコンはいわゆる人間の言葉を完全に理解してはくれない。
そこで必要になってくるのが、パソコンがわかる言葉、その言葉をプログラミング言語という。
現代社会では、一人一台スマホを持ち、パソコンで仕事をし、家電を使って快適に生活を送ることができているが、その全てと言っていいほどにコンピュータが搭載されており、各コンピュータは決められた指示に従って仕事をしている。
その仕事の命令を出す設計をしていくのがプログラミングというわけ。
プログラミングは複雑?
プログラミングは私たちの生活の中で、もはや切っても切り離せないものである。
インターネット、人工知能、ゲーム機、家電などその中で動いているのがプログラムであることは先ほども説明した通り。
では、そのプログラムの流れってかなり複雑なことをしているんじゃないかって考えると思うが、実はプログラムの流れはシンプル。
基本的な流れは以下の3つ。
-
順次進行
-
条件分岐
-
繰り替えし
である。
プログラミングの基本構造
順次進行
基本的なプログラムを書くと、処理は上から下に向かって順に処理を行う。
例えば、
printf(“いち”)
printf(“に”)
printf(“さん”)
とパソコンに表示させるプログラムを書くと、上から順番に処理され、
パソコン上には
「いち」
「に」
「さん」
と出力される。
これは一番基本的なプログラムの流れである。
条件分岐
条件分岐とは、ある条件に達した時に、普通のプログラムとは別の処理を行うもの。
例えば、プログラムで
有名な Fizz Buzz というプログラム。
数字を 1 から順に出力し、数字の中で 3で割り切れる時は「 Fizz 」、5で割り切れる時は「 Buzz 」、どちらでも割り切れる時は「 FizzBuzz 」と出力するプログラムがある。
つまり、条件 A なら B へ。そうでないなら C へ、というふうに条件で処理をすることをいう。
繰り返し
繰り返しは文字通り、同じ処理を条件に達するまで繰り返すというもの、
先ほどの Fizz Buzz というプログラムでいうと、『 1 から数字を出力し、100 まで FizzBuzz を繰り返せ』という処理をさせ、条件を達したら(ここでいうと 100 まで繰り返したら)処理を終了するということも可能。
プログラミングをより楽しくシンプルに。
プログラミングと聞くと、「すごく難しい、わかりにくい」と思ってしまいがちだが、今回のようにシンプルに考えることができれば少しずつ理解もできてくると思う。
プログラミングを学ぶことで、少しでもパソコンに興味を持つとパソコンに触るのがもっと楽しくなるし、自分自身のスキルアップにも繋がるはずなので、少しずつ勉強していただけたらと思う。