私はほぼ毎日と言っていいほど、iPhone で音声コンテンツや動画コンテンツを視聴している。

例えば、炊事や洗濯などの家事をしているときはもちろんのこと、ベッドで就寝する際も睡眠学習ではないが、何かしらの音声を聞くようにしているのだ。

常にイヤホンで聞いているのだが、やはりヘビーに使っていると何かしらの不具合が生じてくるのは、いた仕方ないことであろう。

iPhone のイヤホンから音が出ない & 勝手に音声コントロールが立ち上がる

Lightning イヤホンは Bluetooth 接続ではないので、常にiPhone を手元に置く必要がある。

私の場合はたいてい、ズボンの左ポケットが iPhone の定位置だった。

常に動きながらも iPhone を左ポケットに忍ばせ、そこから伸びるイヤホンを耳にはめて音声を聞いていたわけだ。

当たり前だが、ふとした拍子になにかに引っかかってしまったり、無意識にiPhone とイヤホンが絡まっていたりすることも、もちろんあったわけで。

そんなある日、普段のように何気なく音声コンテンツを聞いていた。

しかしなぜか、右耳からの音が聞こえなくなった。

なぜか勝手に立ち上がる音声コントロール

それだけではない。

なぜか勝手に音声コントロールが立ち上がるのだ。

それも頻繁に。


私が所有する iPhone 7 は siri も立ち上がらないようにセッティングしているし、そもそもホームボタンも物理的なボタンではなく触感センサー。

iPhone のホームボタンを長押しすることで音声コントロールは起動するが、ポケットに入れておいて、それでいてホームボタンを長押しすることは考えにくい。

そうなると原因は Lightning イヤホンか?

どこかの接触が悪くなっていて誤作動を起こしているのだろうか。

常にポケットに入れており、その中で差込部などに負荷がかかってしまっていたのも、事実としてあるかもしれない。

しかも、よくよく調べてみると、特に iPhone に付いている Apple 純正の Lightning イヤホンは、コネクタ付近の Lightning ケーブルの付け根あたりで断線を起こしやすいとのことなのだ。

その証拠に、Lightning イヤホンを付け根あたりを動かすようにグリグリ回してみると、勝手に音楽が再生されたり聞こえなかった右耳からの音声が聞こえてきたりと、いろいろな事象が起こったのだ。

ここまでくると、ほぼ 100 % Lightning イヤホンこいつのせいなんだろう。

ただ、あいにくだが私は、断線があるからと言って配線を剥いてハンダで修理する腕は持ち合わせていない。

となると新品のイヤホンを購入となるところ。

しかし実は、Apple には純正部品を無償で交換してくれるサービスがあるのをご存知だろうか?

不具合が生じたイヤホンなどの純正部品を無償で交換してもらう方法

もともと iPhone には、メーカー保証である「 Apple Care 」というサービスが用意されているのをご存知だろうか?

これは iPhone が故障した際などに、無料で修理や交換をしてもらうことができるサービスだ。

実はこの Apple Care は、付属するLightning ケーブルや純正のイヤホンも保証対象となっており、これらの故障した純正部品は無料で交換してもらうことができるのだ。

ただし注意点として、Apple Care で行うのは、あくまでも交換サービスということ。

つまり、新しいイヤホンやケーブルの代わりに、使っていて壊れたイヤホンは捨てずに交換する必要があるのだ。

そのため、紛失したり捨ててしまった場合は必然的に有料となるので注意が必要となる。

純正部品を交換してもらう条件とは?

では交換しなければいけないのはわかったが、そのほかに条件はあるのかと調べてみると、大事なことを見落としていた。

それは、ケーブルやイヤホンを交換してもらうための条件として、iPhone を購入した後の保証期間内であることが絶対条件だったのだ。

基本的には iPhone は購入してから 1 年間、Apple Care + に加入していれば 2 年間の保証期間がついている。

この期間内であれば、断線したケーブルでも新品と取り替えてもらえるが、保障期間外では有料となってしまうのに注意しよう。

ちなみにあなたの iPhone がいつ購入されているのかは、こちらのページから確認することができる。

→ 保証状況とサービス期間を確認する|Apple

iPhone のシリアルナンバーの確認方法

iPhone のシリアル番号の確認方法を解説していく。

「設定アプリ」 → 「一般」 → 「情報」から確認することができる。

一般をタップし、

情報をタップ。

そうするとシリアルナンバーを確認することができる。

これを上記のApple のホームページに入力すると、保証期間が確認できるのだ。

Apple Care で Lightning イヤホンを無料で交換する方法

先ほど解説したように、シリアルナンバーを調べてみてまだ保証期間であれば、無料で交換することができる。

では実際にApple Care でどのように交換の申請をしていくのか手順を解説していこう。

なおここでの交換は、iPhone 8、Lightning イヤホン断線によるイヤホンの故障を想定して解説していく。

Apple サポートページから申請

まずは、Apple のサポートページに行こう。

https://getsupport.apple.com/

製品選択では「 iPhone 」を選択する。

「修理と物理的な損傷」を選択する。

「ヘッドフォン、ケーブル、または USB アダプタの交換」を選択。

ここでは、自宅近くにApple Store や正規サービスプロバイダのショップがないことを想定して、「配送修理」を選択している。

Apple ID を使ってサインインする。

製品を選択するか、シリアルナンバーを入力しよう。

「イヤフォン」を選択して続けるをクリックする。

「 EarPods with Lightning connector, JPN 」を選択。

届け先を入力しよう。

イヤホン交換の見積もりを確認

修理総額が『 ¥ 0 』であることを確認しよう。

未返却料の承認 ¥ 3,024 とあるが、これは新品のイヤホンが届いた時に交換するイヤホンがない場合に発生する違約金のようなもの。

きちんと壊れた Lightning イヤホンを宅配業者に渡せば無料で交換できる。

新品イヤホンの配達と、壊れたイヤホンの交換

配送修理を申し込んだあと、2〜3日ほどで配送会社が新品の Lightning イヤホンを自宅まで届けてくれる。

先ほど話したように、この時に今まで使用していた壊れたイヤホンを配送会社に渡せばいい。

この時、イヤホンが入っていた箱などは特に必要なく、裸のままでも特に問題はない。


今回の注意点としては、やはり『交換』であるので、壊れたからと言ってイヤホンをゴミ箱に捨てないことが重要だ。

また同じ故障でも、『水没して故障した』というような、100%使用者側に責任がある場合については交換してもらえないケースもあるらしい。

まあ、私は何度もポケットに入れたまま洗濯したことがあったが、その都度ドライヤーで乾かして復活していた(もちろん個体差はある)。

今回のように、普段使いしていて断線や不具合が生じた場合は、保証期間内であれば問題なく交換してもらえるだろう。

しかも、保証期間内である限りは、何度でも無料で交換できるので安心してApple に申し込んでいいと思う。

私は保証が切れる1週間前にイヤホンが壊れ、すぐにApple に交換申請をかけたが、スムーズに新品に交換することができた。

iPhone を普段使いしていて、Lightning イヤホンだけではなく、充電ケーブルやアダプタの故障などなんでも交換可能なので、迷った時はサポートページのチャットなども活用して問い合わせてみるといいだろう。

やはり綺麗なイヤホンは、気持ち的にもリフレッシュしていいものだ。

これでまた、ガンガンコンテンツを消費できるな。